
135年、日本に執事文化を育んで
一般社団法人 全日本執事協会は、1890年(明治23年)の創設以来、日本における執事文化の普及と発展に努めてきました。ヨーロッパの執事の伝統と、日本古来の「おもてなし」の精神を融合させ、世界に通用するプロフェッショナルな執事を育てています。
日本で唯一の、執事専門機関
全日本執事協会は、130年以上の系譜を持つ日本唯一の執事専門機関です。単なる家事の代行ではなく、英国式の規律と品格、そして日本独自の細やかな礼節を兼ね備えたプロフェッショナルが、お客様のプライベートからビジネスまでを包括的に支えます。
私たちが提供するのは、人手の代替ではありません。段取りや雑事から解放され、本来向き合うべき「仕事」「家族」「休息」に集中できる環境そのものです。執事は家庭の最も内側に入り、暮らしの基盤を静かに整える「家の心臓」となることを目指します。
お台場に構える事務所兼「執事サロン」は、中世ヨーロッパの古城の一室を再現した、実在する教育・体験の拠点です。オンラインのみで完結する事業とは一線を画す、物理的なサービス品質の担保がここにあります。
- 創設
- 1890年
- 歴史
- 135年
- 継承
- 3代
- 本部
- 東京・お台場
法人概要
- 法人名
- 一般社団法人 全日本執事協会
- 設立
- 1890年(明治23年)
- 代表理事
- 石井 裕一(三代目頭取)
- 所在地
- 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目7−4
- 法人番号
- 2010005039584
- 電話
- 03-6824-4086(ご来訪は完全予約制)
- 主な事業
- 執事の人材育成・研修/資格認定制度の運営/セミナー・イベント開催/国際交流/出版・情報発信
- 拠点の特色
- お台場に、中世ヨーロッパの古城の一室を再現した事務所兼「執事サロン」を構える

私たちが大切にしていること
日本のおもてなしの精神と、西洋式執事サービスの融合。主人が言葉にする前にニーズを察知し、空気のように自然に動く「先回りの奉仕」を、私たちは執事の本質と考えます。
時間と心の余裕
雑事から解放し、仕事・家族・休息に集中できる環境そのものをお届けします。
家の心臓として
暮らしの最も内側に入り、生活の基盤を静かに整え、一族の機微に寄り添います。
見えない奉仕
目立たずとも確かに支える、先回りのおもてなしを追求します。
協会の5つの事業領域
執事文化の普及と発展を、人を育てること・技能を証明すること・学びを広げること・世界とつながること・言葉で伝えることの5つの柱で進めています。それぞれが連携し、質の高い執事サービスを社会に届けます。
人材育成・研修
執事としての基本技能から専門技術まで、体系的な研修プログラムを通じて質の高い執事を育成します。お台場の執事サロンを実地研鑽の場とし、伝統を次世代へ継承します。
資格認定制度
アソシエイト・プロフェッショナル・マスターの三段階の資格に加え、食事・旅行・ビジネスマナーなどの専門資格を整備。技能を客観的に証明し、サービスの質を担保します。
セミナー・イベント
企業や個人を対象に、リーダーシップ・ホスピタリティ・コミュニケーションといったテーマの実践的なセミナーを開催。執事の所作と考え方をビジネスの現場へ届けます。
国際交流
グローバルな視野で執事文化の発展に貢献することをめざし、国際的に通用する執事の育成に取り組みます。海外からのお客様への対応力も重視しています。
出版・情報発信
専門刊行物や書籍の発行、SNS・YouTube「執事ベル」を通じた発信により、執事文化の「いま」を社会へ広く伝えます。
歩みのダイジェスト
- 1890協会の創設
明治維新後の文明開化のなか、創設者・田中慎吾が英国留学で学んだ執事文化を日本に導入し、協会を創設。
- 1903養成プログラム開始
初の体系的な執事養成プログラムを開講。西洋式のサービスマナーと日本の礼儀作法を融合した独自カリキュラムを確立。
- 1955地域協会の設立
関東執事協会と関西執事協会が相次いで設立。地域特性に応じたサービスと全国的なネットワークの構築を開始。
- 2000協会の再統合
分立していた関東・関西の執事協会が再統合され、全国統一組織として新たなスタートを切る。
- 2023三代目頭取の就任
石井裕一が三代目頭取として就任。デジタル化と国際連携を通じた「執事文化の現代化」を推進。
- 2025創立135周年
協会創立135周年を迎え、これまでの歩みを振り返りながら次の時代への展望を描く。

